2017.02.06 02:02【ホウドウキョク/フジテレビ】特集『40代。実は身近な「死」の存在』を担当フジテレビのニュースサイト『ホウドウキョク(現FNNプライムオンライン)』にて、特集『40代。実は身近な「死」の存在』を企画・編集しました。今のうちから“直視”しておきたい「親を看取る前にするべきこと」 特集「40代。実は身近な『死』の存在」第1回長寿の時代とはいえ、いつまでも生きられるわけではない。なかでも、近い将来、最も身近で接することになるのが“親の死”だろう。葬式や相続など、何となく理解してはいるが、何を備えておくべきなのか。“町の司法書士”として数多くの相続手続きなどに関わってきた司法書士の児島 充さんに話を聞いた。悲嘆の波が打ち寄せる“死の瞬間”。身近な人が亡くなれば、感情に溺れそうになるが、現実的な問題も巻き起こる。高齢な両親が亡くなる瞬間の圧倒的な現実としては、“延命治療”を行うかどうかもそのひとつ。親の生命を左右する決…FNNプライムオンライン「安価」「自分だけ」がキーワード。葬儀とお墓は今どうなっているのか? 特集「40代。実は身近な『死』の存在」第2回誰もがいつかは死を迎える。弔いは伝統や風習に則ってねんごろに行われるのが通例だけど、近年はちょっと事情が変わってきたようだ。故人や遺族の意向に応じて、多彩な方法が採られるようになってきた。「葬儀もお墓も、様々なものがある時代です。その背景には生前の故人の意向が強く反映できる時代性に加え、『伝統にとらわれる必要はない』『お金を掛けたくない』といった、葬送に対する意識の変化が考えられます」こう語るのは埼玉県で寺院住職を務めるKさん。匿名を条件に実情を教えてもらった。まず具体的に、近年どういった珍し…FNNプライムオンライン他人事じゃない! 40代で「突然死」を防ぐための「今すぐできる対策」とは? 特集「40代。実は身近な『死』の存在」第3回20〜30代に比べ、40代で「ガクッと体が衰えた」という話をよく聞く。それまで健康だった人でも、40代に入って突然死や大病を患うケースも増えてくるようだ。まさに「体の曲がり角」といえるだろう。そこで、すぎおかクリニックの杉岡充爾院長に、40代の衰えの傾向と対策を聞いた。40代でやってくる体の衰え。実はそれを示すデータがある。厚生労働省が発表する年代別の死因順位だ。20〜30代では「自殺」が1位を占めるが、40代からは「悪性新生物(悪性腫瘍。がん種と肉腫とに分けられる)」という“病気”が1位に。…FNNプライムオンライン手遅れになる前に…人生を“生き直せる”40代からの「新終活」とは? 特集「40代。実は身近な『死』の存在」第4回人生の最期に向けた準備を意味する「終活」というキーワードが、近年しばしば話題になっている。高齢者向けと思われているが、若い年代から始めるとメリットが大きいのだとか。そんな終活を新しく定義した「新終活」を提唱する、『失敗しないエンディングノートの書き方』の著者・石崎公子さんに話を聞いた。「“終活”は死後の整理をスムーズにする行為と考えられがちですが、本来の意味は過去を振り返り、未来を想像することで、今を大切に生きることにつながるものなんです。私はそんな考え方を知ってもらい、若い年代から終活を始め…FNNプライムオンライン禅僧が語る。40歳から「死を考えること」は、今を生き直すこと。 特集「40代。実は身近な『死』の存在」第5回日本人の平均寿命が83.7歳(2016年WHO調べ)だということを考えれば、40代は立派に折り返し地点を過ぎている。いずれは迎える“ゴール”について、どのように考えるべきか。また考えることで、何を得られるのか…。死について日ごろから向き合う機会の多いお坊さんなら、そのヒントを授けてくれるはず。というわけで訪れたのが、愛知県春日井市にある臨済宗妙心寺派の寺院・泰岳寺。ここで副住職を務め、『ぶっちゃけ寺』(テレビ朝日系列)にも出演する禅僧の泰丘良玄さんにお話を伺った。「20代や30代なら、たとえば…FNNプライムオンラインsaori takagi / sand編集者・ライター 高木さおりフォロー2017.02.07 05:05『いまからノート』(福田利之・藤本智士/青幻舎)2017.01.12 05:08『家事は、すぐやる! めんどくさがりな性格のまま、体がサクサク動くアイデア』(マキ/ワニブックス)0コメント1000 / 1000投稿
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